愛人との結婚ってあるの?男女の心理と100の口コミまとめ
「本当に好きになってしまったかも」「いつまでも愛人のままで辛い..」など、愛人と結婚について気になっていませんか?
不倫男性が離婚して、愛人と結婚する可能性もゼロではありませんが、結婚生活がうまくいなくて後で後悔する人も多いようです。
ここでは、5年間男性から毎月30万円程度のお小遣いをもらってきた私が、愛人と結婚について男性・女性の心理や口コミも交えてお伝えします。
これさえ読めば、愛人と結婚について男女の心理が分かり、どのように行動すべきかそのヒントが得られるでしょう。
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1. 不倫男性が愛人と結婚することってあるの?
先に結論から言うと、不倫男性が離婚して愛人と結婚するケースもゼロではありませんが、非常にまれです。
結婚して徐々に熱も冷めてくると、結婚生活がうまく行かないケース(男性が別の愛人を作るなど)も多いようです。
愛人と結婚するケースってどのくらい?
yahoo知恵袋やSNSなど口コミ100件以上を調べた限りでは、以下の通りでした。
愛人と結婚したケースは3%程度であり、円満に関係解消したケース(就職・転勤・結婚・本人の事情等)が約3割、円満ではなかったが解消したケース(妻に浮気がバレた、突然関係が終了、高額の慰謝料で決着、相手に脅された等)が7割弱でした。
ちなみに、愛人関係が長くなるほど、男女どちらからの気持ちが大きくなったり、婚期を逃しそうになったりして、関係解消時に揉めやすいようです。
(※なお、プライベートな話題なので当事者の声は少なく、当事者の知人の声も含めています。)
愛人と結婚した事例
元・愛人で後妻になりました。
出会いは20年以上前になります。当時わたしが26歳未婚、彼は48歳、結婚20年超の妻子ありで家族と別居をしている状態で、下のお子さんがもうすぐ成人になるということでした。
その20年近くの間、私たちの間で離婚・結婚など将来の話は全く出ませんでした。結婚したい気持ちがなかったといえば嘘ですが私は「奥さんと別れてくれ」と絶対に言わないと決めていたのです。
それが妻子ある男性と付き合う者としての最低限の矜持であり覚悟だと、まあなんというか格好をつけていました。
ところが、昨年にわかに彼ら夫婦の間で離婚話が持ち上がり、あっという間に離婚が成立したのです。奥様からの申し出だったようですが真意はよくわかりません。
私からみれば完全に思いがけないことでしたが、知らないところで彼は何度か離婚の打診をしていたようです。
※引用:Yahoo知恵袋
上の口コミのように、男性主導で離婚して愛人と結婚するケースは正直珍しいです。
参考:「パパと結婚した人は周りに意外といる」という声もあり
私が調べた限りでは結婚するケースは稀でしたが、例えば以下の口コミのように、「パパ活相手と結婚した人は周りでも意外といる」という声もありましたので紹介しておきますね。
同感です。当院では、いさぎよく愛人と結婚しなおした同僚がいます。色々とハイリスクなのだと思います。
— mkinokino (@mkinokino1) December 29, 2023
パパ活相手と結婚した人は💒私の周りでも意外といます💫
パパを好きになったケースはまだマシですが、恋愛感情がないケース多し😨
末路は幸せになっていない🍀経済面の安定があるうちに、何でもいいから経験すべし😉のちに離婚を切り出されたケースも少なくないから‼️#pjさんと繋がりたい #P活 pic.twitter.com/322uuNzJA0— Asuka🍰P活💫💖 (@pj_sugar_baby) July 2, 2023
愛人との結婚を考える時の男性の心理
ほとんどの男性は愛人との結婚には消極的で、以下のように思っています。
- このまま都合のいい関係を続けたい
- 不倫相手と結婚すると、周囲にどう思われるか心配
- 再婚したら今より幸せになれそうか(打算的)
中には、結婚する意思はなくても、将来の結婚をチラつかせながら愛人関係を少しでも長く続けようとする人もいるようです。
女性と比べると、今の生活(妻あるいは子供たち)と、愛人との結婚生活とのメリット・デメリットを比較しながら打算的に動く傾向もあります。
男性が結婚を真剣に考えるきっかけとは?
男性の場合、愛人の存在が妻にバレたのがきっかけで、結婚を真剣に考える(考えざるを得ない)ケースも多いようです。
その他にも例えば、以下のように「経済的な安定」「セックスレス」などの面から結婚すべきか悩む男性もいるようです。
愛人から離婚して同棲または結婚しようと言われます。
彼女は30半ばの歯科医で今のところ1000万の収入があるので、将来経済的に頼るべきか迷っています。
- 私はアラフォーの地方公務員、パートの嫁と10歳前後の子どもが2人です。世帯年収は600万です。
- 嫁は嫌いではないですが貯蓄意識がなく、将来が経済的に不安です。3年前からセックスレスです
- 愛人はタイプではないですが一途にとても尽くしてくれます。4ヶ月付き合ったところです。私とは絶対別れたくないと言っています。もともと男好きなところは少し不安です。
離婚すれば養育費は必要ですが、私の生活は面倒を見ると言ってくれています。そもそも嫁が離婚に応じるかは全くわかりません。
似た経験をおもちの方やアドバイスができる方から回答をお待ちしています。
※引用:Yahoo知恵袋
上のように奥さん・子供もいる既婚男性となると、色々複雑な事情があるようです。
愛人との結婚を考える時の女性の心理
女性の場合は、会う回数や時間が制約されずに、”妻として” 、より多くの時間を一緒に過ごしたいという強い思いがあります。
- コソコソしないでオープンに会いたい(デートしたい)
- 妻として社会的に認められたい
- 愛人という不安的な立場のままでいるのは不安
- 愛人関係を続けることで、婚期を逃すのが心配
- 愛する男性と共に人生を歩んでいきたい
ただし、結婚をすること自体を目的にしないように注意しましょう。結婚した後で、目的を見失い急に冷めてしまう可能性もあります。
その他には、男性が別の愛人を作るのではないか心配という声も多数ありました。
愛人関係を持った人は浮気を繰り返す傾向がある
世の中では、「浮気する人は繰り返す」とも言われますが、口コミを見る限りではやはりその傾向はありそうです。
ちなみに、愛人と結婚したものの、結婚生活がうまくいかないケースには以下のようなパターンもあるようです。
- 旦那の熱が徐々に冷めて会話が減っていく
- 旦那が一人でスマホやゲームをする時間が増えていく
- 愛人関係の時には気づかなかった悪い面も徐々に見えてくる
- もっと一緒に過ごしたいとお願いすると、口論・けんかになる
- 旦那の帰宅が遅くなる/旦那が週末に一人で外出することが増える
- 旦那の浮気が発覚/毎日浮気に悩まされる日々を送る
上の流れが想像できてしまう女性もいるのではないでしょうか?
愛人関係には様々な制約や背徳感があるため、男女ともに盛り上がりやすいですが、いざ結婚してみると特に男性は物足りなくなってしまう可能性があります。
結婚した後で、相手の浮気を防ぐためのコツ
結婚する時点で、遅かれ早かれ、また愛人を作るかもしれないと思っておくのが良さそうです。
その上で、男性のタイプによっても効果的な対策は異なりますが、「相手の携帯はお互いに見てもいい」というルールも作っておくと、一定の抑止力にはなりそうです。
もし浮気は絶対に許さないという強い態度でいると、逆に男性は居心地の良い女性を求めて離れていってしまう可能性があることも知っておきましょう。
1章のまとめ
ここまで見てきたように、男性が離婚して愛人と結婚する可能性も決してゼロではありません。
ただし、いざ結婚したのに想像していた結婚生活と違ったり、旦那の浮気に悩まされる人が多いです。
もし浮気相手と結婚したいと思っている女性は、こうした実態も知ってくれぐれも慎重に行動することをおすすめします。
2. 結婚を望まず愛人関係を続けるのも1つの選択肢
愛人を続けている女性の中には、あえて結婚を望まず愛人関係を続ける選択をする人もいます。
例えば、以下のような口コミです。
愛人になる覚悟です。
知り合って4ヶ月。婚約者のいる35歳の彼を愛してしまいました。私は10歳年上の45歳です。
春に彼らは結婚する予定で、セカンドのまま愛人になる覚悟です。
私は出産出来ない体で子どももいるバツイチです。借金も病気もあります。
過去、7年間違う男性と同棲経験もあるので結婚はこりごりです。
結婚も同棲も2回とも私からお別れしています。
若い彼氏は、仕事オンリーの私の人生の活力剤で刺激です。
セカンドとは言え彼からの愛も感じ、時間やお金も使ってもらっています。
からだの相性はバッチリです。
ただし結婚相手としては私は婚約者に惨敗です。
必ず将来、捨てられるだろうし産まれてくるお子さんに彼氏を取られます。
若い愛人に乗り替えもあるでしょう。
しかし、今は彼と離れたくないんです。
この付かず離れずの距離感が心地よいんです。
私は女性の敵ですね。
<補足>
彼とは、私が身を引く為に一度12日間だけ別れていますが、お互いに別れ切る事が出来ませんでした。
※引用:Yahoo知恵袋
もちろん結婚して一緒になれるのが理想的ですが、相手と離れないためにあえて愛人関係を続けるのもありです。
例えば、愛人関係を乗り越えて結婚しようと思ったら、様々な問題が待ち構えています。
- 妻との離婚協議(子供がいる場合は、子供の親権なども)
- 慰謝料・養育費
- お互いの両親との関係
- 友人・同僚などからの批判的な目など
特に女性側に相当強い意志がないと結婚するのは難しいと、口コミを見ていて感じました。
愛人関係を続けるメリット・デメリットは?
愛人関係を続けることのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
メリット |
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デメリット |
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これらを踏まえても、愛人のままでいいと思えるかどうかがポイントです。
愛人関係のまま続ける際の注意点は?
愛人関係を続ける際の注意点は、主に以下の2つです。
- 婚期を逃す可能性があること
- 普通の恋愛ができなくなる可能性あること
一般的に女性の愛人は「10代後半~20代前半」が多いため、例えば数年~5年も愛人をするとアラサーになってしまいます。
晩婚化の流れもあり、もちろんアラサー・30代以降でも結婚できますが、男性と出会う機会や結婚のチャンスが減っていくのも事実です。
その他にも、愛人という特殊な関係が長くなると、ふと気づいた時には通常の恋愛や価値観に戻れなくなっているリスクもあります。
2章のまとめ
結婚さえ望まなければ、妻に次ぐNo.2の地位として男性と関係を続けることができます。
しかし、女性が婚期を逃した後になって、都合よく突然切られてしまうリスクもあることを知っておきましょう。
最悪の場合は、独りで一生生きていくくらいの覚悟がない限り、むやみに愛人関係を長く続けないのが無難です。
3. 愛人への未練を断ち切りたい人が意識すべきこと
今回私はたくさんの口コミを見てきましたが、愛人関係を解消するのは簡単ではないようです。
どうしても未練が残ってしまい、数週間~数ヶ月後に元に戻ってしまう人も珍しくありません。
愛人への未練を断ち切って人生の新しい一歩を踏み出したいという人は、ぜひ以下も参考にしてみて下さい。(未練を断ち切るのに一定の効果があったという声を集めてみました。)
- 彼の連絡先や思い出すきっかけになるものを全て処分する
- 意外とフツーだった、結構ひどいこともされたと考え直す
- 思い出は無理に忘れるよりも、自分の中に大事にしまっておく
- 彼と別れたからこそ、次に出会える人がいると信じる
- 積極的に新しい出会いを探してみる
- 親しい人に自分の思いをすべて吐き出してみる
- 恋愛以外のこと(仕事・趣味・自分磨き)に打ち込む
- 今まで我慢している好きなこと・新しいことを始める
どうしても彼に固執してしまう人も、実は彼ではなく、”ずっと身近にいた存在”を失ってしまったことに対する喪失感の可能性もあります。
恋愛でもそうですが、「もう、あの人以上の人には出会えない」と言う女性もいますが、しばらくして別の男性を見つける人も多いように思います(あくまで個人的な意見ですが!)
最終的には、ぜひ自分なりの立ち直るきっかけをみつけて欲しいと思います。
4. まとめ
ここまで愛人と結婚についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
愛人と結婚することも可能ですが、自分も将来浮気されないか不安もあり、結婚後に熱が冷めるとうまくいかないことも多いようです。
愛人との結婚はくれぐれも慎重になることをおすすめします。
以上より、何か1つでもあなたの参考になることを心より願っています。
男性からお小遣いをもらい続けて6年。いつまでもできることではないと自覚し、お小遣いは投資や貯金にまわしてます。男性と話す時に投資の知識は役に立つ(笑)